こんにちは。オンディーヌ大宮店の 森川と吉田 です。
今回は成人式の起源や意味。どうして振袖を着るか?
など、意外と知ってるようで知らない事をテーマにしてみました。
①成人式とは?
大人になった祝いをする儀式です。
【 未来を担う若者が明るい未来に希望を持てるように 】
と、いう励ましの意味で1946年 『青年祭』という新しい行事を 埼玉県の蕨市 で開催したのが始まりです。
それが全国に広まり、1949年の1月15日が成人の日として制定されました。
因みに成人の日の趣旨は、
『大人になった事を自覚し、自ら生きぬこうとする青年を祝い励ます』
という内容なんです。時代は進み、成人式当日の流れや内容は変わりつつありますが、振袖を着ることだけは変わらず続いています。
② なぜ振袖を着るの?
どこの国でも民族衣装というものがありますが、日本の場合は着物です。
振袖は日本女性の未婚の方が着る第一礼装なのです。
成人式に必ず振袖を着なくていけない訳ではありませんが礼装となる振袖で望むのがマナーなっています。
一生に一度の晴れ舞台に第一礼装で出席することで、大人になるための自覚を持ったり、ご両親への感謝を伝えるといった意味から成人式に振袖を着る事が習慣になりました。
③ なぜ?袖が長いのか?
袖丈が長いと所作が美しく見える事や、昔の女性は男性に思いを伝える事が禁止されていた為、『袖を振る』 事で好きという感情を表していた。などと、理由は沢山あります。
因みに恋愛で使われる言葉 『フル』『フラレル』 などは、このことから使われるようになったんですよ。
振袖は若い女性が着る着物のイメージですが、昔は子供にも振袖を着せていたんです。
長い袖を振る様子が「魔を振り祓う」「厄除け」になると思われていたからです。
子供が病気や厄を取り憑かれなようにという思いを込めて、振袖を着せていた習わしが現代でも続いています。
女性の19歳は厄年なので 19歳に振袖を着て前撮りをするのは厄落としの意味も含めてお薦めしてます。
成人式や結婚式に振袖を着る事で【人生の門出に身を清める】って意味もあるんですよ!!
是非、成人式や振袖のいみを理解したうえで成人式の準備などに役立てて下さい。
そして、20年間育ててくれたご両親への感謝の気持ちで成人式に望んで最高な一日にして下さいね!!
こちらの記事を執筆したオンディーヌ大宮店では、お母様達の不安や疑問に振袖プランナーがお答えいたしております。
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